うげ氏降臨の報告とJFK日記に対抗してみて失敗した俺。

なんかこのデザインテンプレコメントと本文の境目がわかりにくいなぁ・・・



・・・はいどうも、redsnow=痛氏です。今日はとりあえずうげ氏とWW7氏と会ってきた事について少々。



今日は10時半に待ち合わせ。とりあえず場所が某兄盟斗ってのはおいとくとして、まず起床。昨日目覚ましかけたはずなのになった気配がない。「あ、俺って目覚ましより先に起きた?すごくね?」とかなんか優越感を持って時計を見る。


・・・(・ω・)・・・


時計の短針が10時を指していたりした。



・・・ハイ?(◎д◎;)



その後、玄関に、「お兄ちゃん、センターの辺り行くならこれ買ってきて」とか書いてある妹によるメモとミスドのチラシ(割引券付属)を発見。無視しておいて行こうとも思ったが、家の内部での俺と妹の立場を考えると、持って行った方が害は少ないだろうと思い、仕方なく持っていくことに。

・・・とりあえず10時50分くらいに到着。始めからアフォなことをかましていたりした。・・・ま、基本的に目覚ましより早く起きるなんて俺の性質上ありえませんけどね!
・・・(T‐T)


・・・でまぁ、兄盟斗にて適当に買い物したあと、昼飯を食いに。ちょうど妹にパシられている俺はチラシ(割引券付き)を持っていたので、ミスドで昼飯となった。とりあえず食いながらまずは近況報告。最近の状況や、大学での暮らしなどを語り合う。・・・その後、なぜか絵の話になり、WW7の描いた絵をちゃんと保存していたうげ氏がケータイ内の画像を見せてくれたり、WW7が、バランスの悪さなどを見るには・・・とか言ってたりした。
俺は絵を最近描いてないのでちょっと浮き気味だったりした(´・ω・`)


んでもってミスドを出る。その前に妹のパシリをこなす。16個も買ってどうするんだ妹よ・・・。


太rうわなにをするやめqあwせdrftgyふじこlp



んでもってスタバにて休憩。平日のまだ1時くらいだったので、普段ウゼー女子高生などもおらず、三階の席にて落ち着く。そこで先ほどの続きということで近況報告・・・のはずなのに、いつの間にかゲームやアニメの話に・・・


とりあえずフェイトの2周目が一番良い、及びシャッフルの楓さんご乱心は良い、D.C.のことりは最強、てな感じで終わりました。途中店員が迷惑そうに(カップ空なのに居座ってるからだろう)見ていたような気がするが、他の客も同じだったから関係なし。集団心理ってのは乗らなきゃダメだよ。


んでうげ氏がスラクラ(アスラクライン)の新刊があるか確かめたいということで、某T田書店に突入、4階まで上がり、本屋でバイトをしているうげ氏の、「どの本がよく売れている」的な話を聞きながら店内を回る。途中、「ななついろ★ドロップス」の小説があったり、ゲーム誌に、DMC4及びAC4(どちらもPS3)のことが書いてあって、↑の話の中で、俺自身が「PS3を最初に買う奴は馬鹿だ(値段)」といったにもかかわらず、俺がその最初の人になりそうで困った。・・・って言っても金無いんだけどね!!



・・・そんな感じ。んでもって5時になったので、そのまま解散〜って感じ。

・・・あ、そだ、この場で言っておこう。うげ氏、最後に「来てくれてありがとう」とか言っていたが、正直、こういうの来たくなければ、頼まれようが行かない人だよ、俺は。よって、うげ氏に呼ばれていったわけじゃない。そこのとこ勘違いしないように。俺自身が会いたいから会いに行った。そんだけ。よってお礼なぞ的外れであることをここに書いておく。また会えるなら会いましょう。





・・・んでもってここで話題転換。ちょうどJFKの日記見て、思うところがあったので、俺の身の上話を書いておく。


過去の話。


俺は正直、昔のお前さんが羨ましいわい。小学生の頃、運動嫌い&本好きな俺は、ずいぶんと太っていた。小学校時分転校が2回もあり、ついでに性格も根暗だったので、デブ&根暗ってわけで速攻いじめの対象になっていたりした。上靴が隠されたり、それこそホントに殴られたり。本好き&親が転勤族だったため、通信教育をやらされていたので勉強だけは出来ていたから、なんとか一線を保ってはいたが、結局はいじめられる弱い立場の人間だった。今ではその頃の話も笑い話に出来るくらいになってはいるが、当初は本気で日常なんてつまらない、学校なんて必要ない、俺は家で勉強してる方が良い、と思っていた。コレは俺のせいというのもあるのだろうが、正直、転校生という時点でひとつ壁を抱えている俺にとってはどうしようもないことであったと思う。まぁ、その頃に今のような感覚があればまた違ったんだろうが。多分、そのまま言ったら不登校とかになってた気がする。・・・でも、このときに担任になった教師がすごく良い人で、いじめってのもなんとなくわかってたのかな、進学する際に「静岡付属に行くという手もあるけど・・・」って言ってきた。最初は付属に行く気だった。そうすればこのいじめからも解放されるかな、って思った。受験とかあるから早めに決めろって言われて、俺はホントに受験勉強をしようと思った。だけど、なんとなく親父から借りて読んでた本に、「プロジェクトX リーダーたちの言葉」って本があって、その本を読んだ。内容は別に、俺自身とは全く関係ないが、なんていうんだろう、このリーダーたちの良い意味での負けず嫌いの気持ちが伝わってきた、っていうか、このまま逃げてたまるか、みたいな気持ちになったのは覚えてる。結局はすぐに消えてわからなくなってしまったけど、このまま付属に「逃げる」のだけは嫌だと思った。付属は金がかかるから親に負担かけるしね。だから俺はそのまま、俺をいじめていたメンバーと共に中学に上がった。


「いじめには負けたくない」、そう思って中学生活が始まったが、中学も最初はひどかった。なんとなく自分ってのを変えようと思って男子バレーボール部に入部してみたりもした。親父が元々静高でバレー部のキャプテンをしていたってのもあったけどね。かくして、俺はバレー部に入ったわけだが、ここでもいじめがあった。運動不足で太った体をからかわれ、汗をよくかいているのでキモがられた。トスの練習相手すら見つからず、先輩や壁相手にトス練習などをしていた。クラスの委員長にもなったが、頭よくておとなしい、それだけで賛成票をもらっただけだと思う。クラスがまとまる筈も無く、「無能委員長」って感じだったな・・・。正直、その頃のこと思い出すと少し泣きたくなるね。いじめられて言い返せない自分が情けなくて、ホントに悔しかった。結局は、JFKのように泣くことすらできず、ただいじめを受けても、それを親に悟られないように平気な顔をしてるだけだった。・・・って言っても、なんか後で聞いたとこによると、俺は結構辛そうな顔してたらしいけどね。俺って気持ちがすぐ顔に出るから。まだ、「学校はつまらない」意識は消えなかった。このときは俺にできる全てをやっている、なのになぜ解決しない、誰か助けてくれ、って思ってたな・・・

義務教育なのに本気で学校辞めたいと思ってたな・・・。


そんな感じで二学期。この時が俺の転機だったんじゃないかと思う。そのぐらい、当時の俺にしては大きなことがあった。委員長としての仕事をしているときに、「委員長もどき」(←仕事をこなせない委員長として、こう呼ばれていたりもした。)とか連呼されたんだったかな。とりあえず、それに関して俺がマジギレをかましたことだけは覚えてる。普段ならその辺を苦笑いか無視かの2通りで受け流す俺なのにだ。そんな俺がキレて怒鳴ったんだから相手も驚いたんだろう。なんか変な顔してたのは覚えてる。普段おとなしい奴ほどキレたら怖い。その頃にはそんな感覚はなかったのかもしれないが、その日から俺に対するいじめは目に見えて減っていったと思う。まぁ、もしかしたら、一回キレたおかげですっきりして、いじめが気にならなくなってただけかもしれないが。


部活の方はコレはというと、こっちはまだいじめが続いてたように思う。なんか、同じ部で、もう一人おとなしいのがいて、一時期はそいつと一緒にいじめられてたな(そいつとは高校も同じで長い付き合いになってるんだけどね。)。・・・んでもって、俺が段々練習になれてきて、太っていた体も段々平均的になっていくと、いじめの対象は二人から、そのもう一人の子に集中し始めた。俺はいじめから解放されたが、まだ悔しかったなぁ。俺はそのもう一人の奴とは親友?で(その頃はまだただの友人かな?)、今度はその子がいじめられているのに、助けてやれない、って悔しかったんだと思う。この頃は俺は頻繁に泣いてた記憶がある。俺自身はそいつに話しかけたり、練習一緒にやったり。今にして思えば、そのとき「いじめやめろやゴルァ!」って言えなかった自分が情けないね。結局は、そういうことで、自分がまたいじめの対象になることが怖かったから。だからそいつを助けることよりも、自分がいじめられないことを選んだわけだ。今の俺は、昔の自分のところに行ってぶん殴ってやりたい気分になるね。


結局は、次期部長の助けを借りてなんとかしたんだがな。そいつとも長い付き合いだったりする(高校違うがな)・・・



んでもって二年になった。一応、部活をやっていた甲斐はあった。バレーはジャンプ練習もするので、その影響もあって、身長がものすごく伸びた。体重そのまま、一年で20センチ近く伸びたため、もうすでにやせている状態になってた。さわやか・・・ではなかったかも知れんが、スポーツ少年化していた俺に、攻撃の手はかなり休まっていたと思う。その頃はすでに今の俺の片鱗が見えており、段々とアグレッシブな性格にかわっていったと思われる。
っていっても、俺を嫌っている奴はいたから、それなりに緊張感はあったと思うけどね。その頃は、ちょっと部活狂いになりつつあったから、筋力もそれなりにあったし、勉強の方もおろそかにはしていなかったため、俺は結構頑張ってた。周りからの言葉も否定的な言葉が段々減って、この辺で俺はなんとなく、「いじめは超えた」って思ったかな。一年後期は結局は、身代わり立てて助かってたようなものだから。
んで、いじめの主犯だった奴らとも会話したりするようになったな・・・嫌っている奴には容赦ない言葉浴びせてたりもしたけど。


部活の方も、部長が代替わりして、友人に代わってから、部活内のいじめもなくなったと思う。俺は身長が激伸びしたためセンター配置のブロッカー兼アタッカーとしてレギュラー入りし、後輩の教育なども積極的・・・か微妙だが、それなりにがんばっていた。俺ともう一人をいじめていた奴らは・・・というと、一人はマザコンな馬鹿だったので、いつの間にかそいつがいじめられて(というか、後輩からキモがられてたりして)た。・・・ま、俺はそいつのことは大嫌いだったので、特に助けもしなかったが。いじめだけはしなかったがな。正直、そんな存在と同レベルになりたくなかったからさ。もうこのときから、俺の主義として、「友人(俺が好意を持つ存在)は守る。」ってのが確立されつつあったから、特に心は痛まなかったな。「ざまぁみやがれ」的な感覚もあったと思う。・・・というか、ホントそう思ってたと思う。



まぁ、そんな感じで中学すごして、高校も頑張って受かって、彼女も出来て、ああ、我が青春、順風満帆とか思ってたりしたわけですが。結局長く続かなかったけどね。


・・・何が言いたいのかというと、JFKの「生活がつまらないのはあなたのせいで、学校に来る必要が無いと思うなら辞めればいい。詰まるように、自分が打ち込めるものを作るとか、探す努力もしない人間が何を言う。」ってのに思うところがあったってことだ。その言葉は今の俺にも痛い。確かに生活がつまらないなら自分で楽しく変えればいい、学校に来る必要が無いと思うなら辞めてしまえばいいだろう。
自分がのめりこめるものを見つければ、日常は刺激に満ちることだろう。

・・・でも、自分が打ち込めるものを作ろう、探そうと言う以前に、自分という存在を他人に拒否られたらどうよ?生活はつまらない、むしろつらいものになるし、学校に行くことはいじめられること→必要はなくなるよな?その中で自分が悪いから生活がつまらないんだ、なんて考えられる人間はいるのだろうか。それこそ、自分の打ち込めるもの・・・より先に、自分が与えられている苦痛にばかり目が行って、打ち込めるものも見つからないだろう。
ハルヒみたいに周りを全く気にかけずにそれを成し遂げられるならそれはすばらしいことだと思うが、それをみんなに求めるのは厳しいのではないか。俺は、幸運にもいい教師に出会い、バレーというものにも打ち込むことが出来た。おかげで日常が楽しくなったし、今の俺の根幹を成す部分もこれらの経験から得ることが出来た。


だけど、もしもこういった経験が無ければ、俺は、自分の日常はつまらない、と日々思っていただろうし、学校なんてものに存在意義を見出せなかったと思う。


結局、なんていうか、JFKの書いてたこと見て、学校がつまらなかったりするのは全て自分のせい、って事に関して、なんとなく、「ホントにそうか?」って思っただけ。別に俺はJFKの書いたことは正論だと思うし、多分、同じようなことを言われ続ければ俺もそのように思うだろう。・・・でも、自分がその対象になったとき、その言葉をちゃんと受け止められるか、ってこと。↑のような言葉を叩きつけられて、それで納得できるのか?


俺としては、打ち込めるものを探す、というより、
 
 日常には楽しいことがいくつもある。ほんの少し見方を変える、あるいはほんの少し自分で動くだけで日常は楽しいものになるはず。

・・・って言いたいかな。昔の俺は努力したけどあまり状況は変わらなかった。でもちょっとだけ気分転換したらそれだけでいじめを感じなくなったから。そんだけ。別にJFKと論争したいわけじゃないからね、俺は。



とまぁ、あれだ、こうやって過去を晒すことで俺の「昔いじめられっ子だった」という、みんなが疑い、信じなかった事実をちょっとでも現実味を帯びた話にしようという俺の愚策だったりする。←でも書いてることはホントだからね?



さて、ここからは今の俺が過去の自分晒してて思ったこと。←(↑とまた違うこと言ってるので、詭弁とも言う。)


ホント、ただ生きてる、じゃもったいないと思う。
大きなことじゃなくてもいい。ほんの小さなことでも自分で成し遂げられたなら、それだけで自分は救われるはず。

自分に何が出来るかなんてわからない。そんなんわかったら神にでもなってるわwどんなものでも失敗する可能性はある。・・・でも、同じように、絶対出来ない、なんて物はないはず。俺はそう思いたい。だからこそ、俺と同じようにいじめにあってたり、逆境に立たされているやつは、何か自分に出来るはずだ、と探してみて欲しい。どんなにちいさなことでもいい、他人から馬鹿にされるようなことでもいい、こなしていけば、きっと自分は変われるはず。あるいは、いつもと違う行動してみるとかね。

う〜ん、書いててグダグダになってきた・・・この辺でやめ。


P.S.JFKの日記見て、同じように書いてみようと思ったら、予想以上に長くなったし、正直、最初と最後で書いてること違うやん!!って思ってorzしたりするんだが・・・やっぱ、小説かいてた男だけはあるなぁ。上手いこと言いたいことまとめてあるよなJFK・・・。・・・というか、綺麗事だから書いててハズいし、自分に向けて刺さってくる言葉ばかりなんですけど・・・。
まぁ、でも、綺麗事も世の中には必要だ。俺はそう思いたいね。




んだばこの辺で。なんかこれ過去最長じゃね?redsnow=痛氏でした。