ぼくらの

あ〜、突発的鬱モードに入ってたわけですが。とりあえず復旧したので更新。

コメントレス。

>>Mobi
まぁ、痛いのは俺の本質だからww欠落というか、他人とは違う何かがある、って感じか?まぁ、他人と違うなんてそれこそ当然のことなんだが。

>>WW7
そうだねぇ・・・自分ってのと付き合えるか、それとも嫌になってすべてを切り離すか。そんな感じなのかねぇ・・・


さて、とりあえずある程度は復活です。こう、やっぱ鬱モードに入ったら一回極限まで墜ちてみるに限るね。とりあえずサイカノとか君のぞとかやって自分のテンションを下げまくってみました。これ以上墜ちない、ってところまで墜ちると、自分を冷静に見ることが出来るようになるので、割と有効です。鬱になった人がいたらやってみるといいかも。まぁ、俺が痛いもの大好きなのもあるか。


とりあえず、今回は最近出会った漫画「ぼくらの」の紹介でもしておこうかと思います。




描いてる人は「なるたる」の作者、って言えばわかるかな?個人的にはその前の「ヴァンデミエールの翼」の方がストーリー知ってるし好きなんだが、まぁ、なんていうか毎度毎度メッセージ性の高い作品を描いてる人(個人的な趣向だが)。
肝心の「ぼくらの」の話はなんていうか、なんとなくだけど、サイカノとかそういうのに近い気がしないでもない。
「最終兵器」を託された(押し付けられた)14人の主人公(+1名)たちが15体の「敵」と殺し合う(なんか原因っぽい男は最初の戦闘にて出陣)。負ければ地球は滅ぶ。勝てば地球は滅びないが操縦者は死ぬ。決着がつかなくても地球は滅ぶ。主人公たちは契約の下に「最終兵器」を使用しているため、途中で逃げ出す=地球が滅ぶので逃げ出すことも出来ない。使用するのは全長500mの巨大ロボ。基本的に人型。戦闘に際し操縦者1名の生命を奪う。


・・・こんな感じ?詳しく知りたい人は適当にネットで調べてくれ。本屋で立ち読みしてたんだが、今のところ6巻まで出てるみたい。アニメ化もやってるそうで。アニメ=原作の劣化意識があるので、俺はチェックしてないが。

これ読んでて、なんていうか、鬱っぽいようなそうでないような気分になった。漫画の中の主人公たちは死を「約束」されているわけで、ただ、死ぬことはわかっていても、いつなのか、明日なのか、明後日なのか、または一週間後なのか。敵が現れるまでは生きられる。そういう環境に身をおくことになる。まぁ、そこでどこぞの英雄さんみたいに、「みんなが生きていてくれれば俺は死んでもいい」なんてあっさり言うような奴がいたとしたらこの漫画は読まなかったと思います。あるいは、「ありきたり」っていって嫌っていたと思います。
この漫画では、主人公たちは全員、そんな風には行動しません(主人公たちの一番最初の操縦者だけは、「ルール」を知らないまま操縦したので、違ったみたいですが)。たとえば、ある少年は戦うのが嫌で敵前逃亡を図るし、ある少女は敵、ではなくある人間を殺す力を得るために戦ったり。なんていうか、歪んではいるんだけど、考え方に共感ができるというか。

・・・まぁ、実際読まなきゃわからんのでいいや。そもそも俺説明向きの頭してないしね。

とりあえず、なんかいい作品なので読んでみるといいかも。個人的にはやっぱりヴァンデミエールの翼の方を推しますが。


さて、今回はこの辺で。MGS3は最近は敵兵に蛇とかサソリとか投げて遊んでます。redsnow=痛氏でした。